10年前の節煙

私が25歳の頃、ボクシングジムに通っていた時に、本格的にボクシングをやろうと思い、タバコを吸っているとスタミナが続かないので、禁煙を決意しました。
しかし中々止めることができず、それじゃ完全に止めるのではなく、本数を減らそうと決め、極力吸うことをしないようにしました。

時にはタバコを持たないで外出することもあり、仕事に行くこともありました。
その頃タバコをの本数を減らすことに協力してくれたアイテムが、薬局に売っていて、タバコを吸いたいときに代わりに吸っていました（名前を忘れてしまいました）。正直味は悪いのですが、煙を吸うので気持ちがまぎらうのです。

しかし、ニコチンが欲しいことには変わりなく、仕事の同僚からもらったり、兄から１本もらったりと、１日１本か２本くらいは吸っていたんですね。

まぁ結局は１ヶ月くらいしか続かず、それ以降は元の通り愛煙家になってしまいました。

今回は自分にしては異例と言うか、スパッとしていますので、このままいけるかなと感じています。
きっと今吸ったら１本目は不味いでしょうね。

あまり考えないことが多くなる

禁煙を続けてある程度の日数が経つと不思議とあまり考えなくなる。

実は今日このブログ書くことを止そうと思うくらい禁煙していると言う意識を持ちたくなかった。
だってすっかり自分は禁煙者だって忘れるくらいだから。

「あ、たまにはブログ書いてみようか」と言う感じでタバコのことを思い出した、と言うくらいだ。

ただこれも日によることであって。吸いたいときは吸いたいと思う。
でも随分と楽にはなれるもので。

３週間くらいでニコチンの99％が体内から抜けると言う話だから。もうそろそろ”がんばる禁煙”から卒業したい。

さぁ禁煙禁煙！

苦しいから人生さ

腹は決まった。

どうももの寂しさからか、禁煙が揺らぎそうなときがあって「タバコを吸わないってそんなにいいこと？」などと考えるときがある。

ようは、未練があるんだね。

そこで腹は決まった。もう吸わない。

苦しいことがあるから人生だ。

タバコとを持ち歩くことなんかもう面倒臭いと思おう。そうすれば今の肺の要求に応じることは無いはずだ。

吸いたい気持ち

禁煙をはじめてから2週間くらいになるが、まだまだ吸いたい瞬間が抜けない。
ネットでのブログをまたに読んでみたり、サイトを見て回ったりしているが、皆さん症状が軽い方が多い気がする。「あー吸いて～」と言う瞬間が多いときがある。
早く楽になりたいものだ。

そろそろニコチンはほとんど抜けていると思うが、気持ちの踏ん切りが完全についていないんじゃないか思う。

とりあえずは一ヶ月は様子を見よう。

あ、今からオーラの泉だ。見なきゃ（笑）

禁煙14日目 吸いたいという気持ちが薄らいでくる

今日で禁煙14日目。

さすがに吸いたいという気持ちが薄らいで、気持ちが段々と落ち着いてくる。
ただ、やはりちょっとした未練というものもある。

タバコを吸い始めの頃は、カッコ良さに憧れて吸っていたこともあった。
例えばくわえタバコで作業している人を見ると、カッコ良いと思えたり、ジッポなど愛煙家グッズを楽しんで見たりと（ジッポはスキでした）、タバコにはタバコの楽しみがあることは確かな話で、つい最近まで禁煙ムードに逆らって生きる人間を貫こうと考えていた節がある。

タバコに関する害の話はネットで調べれば簡単に手に入る。
金銭面や健康面を考えるとタバコを吸うメリットはほとんど無い。
しかし精神面で、助かる面は大きいと考えている。ちょっと気分を落ち着かせてみたり、ワンテンポ置くという意味でタバコと言うのは非常に都合が良い。

そんなわけで今でも私はタバコを吸うことが楽しいと感じている人に、あなたもタバコを止めた方が良いというつもりが毛頭ない。

私の場合は、朝一番のタバコで気分が鬼のように沈むことが凄くきつかったのと、換気扇の下で吸わなきゃいけない都合上面倒になったことが大きい。