禁煙13日目

禁煙のコツが分かったような気がする。

コツと言うよりは、禁煙は慣れだ。
日にちが経つと苦しさも、確かに減少する。
これは確実に減少する。
吸いたいという欲求が段々薄らいでくる。

しかし、吸いたいという欲求がなくなるまで、我慢が苦しいじゃないかと、思われるが、それは段々慣れが生じてくる。
食後一本吸うのが定例と思うが、確かに最初は、「吸わなきゃ」と身体が反応する。
それができないと分かると「吸いたい」肺が要求してくるようになる。
でもそれも要は慣れで、一定の期間それをしないでいると、「吸わなきゃ」という反応は段々鈍くなってくる。
すると肺の要求も少なくなってくる。

タバコを吸わなくなるとやることが減る。
しなきゃいけないことが少なくなると言うことは、いい事だ。

調子が良いな

今日は朝から調子がいいなぁ。
お腹がグーグー鳴り始めたのもそうだが、気分が沈んでない！

大抵朝起きると「あぁ今日も一日始まるのか・・・」と気分が沈みがちだった。
特に何があるわけでもない、普通の一日が始まるだけなのに、そういう気分になる。
この気分はなんだろうと考えても分からない。
そして着替えを済ませて朝一番で一本吸うと、ガクーと気分が最低になる。さらに一気に落ちる。
そのとき煙が出ているタバコを見ては、ひょっとしてドクロのマークが見えないように印字されているのかも。と思う。

しかしタバコを止めてしまった今ではそれが無い！ルンルンとはいかないまでも沈む気分が無いだけに上々だ。

さて今日も一日頑張りますか。

禁煙による節約について

禁煙すると、当然タバコ代が掛からない。
が元々タバコ代は予算内に入っていたので、出て行っても文句の無いお金だった。
それが出て行かない。と言うことはその分お金が余る。
いいことじゃないか。と思う。
１ヵ月にすると約６千円だ。
年間にすると７万２千円！
これはお得！

と思いきや、その分残るかと思うと残らない気がする。
結局あるとほかのことに使うか、完全にタバコを吸わない人になれば、タバコに費やすことを考えない人間になるだけのことなので、一定期間か、又は一生禁煙貯金でしない限り、得したという実感は湧くことは無いだろうと思う。

それよりこんなこと言って良いのだろうか分からないが、お金の使い道が無くなった＝楽しみが無くなったともいうのだろうか。

ほかにあまりお金を使うことがない人間なので、コレではあまりに人生にあそびが無い人間になってしまう。
そんなちょっとした寂しさがあったりするが、止めるといったら止める！

どうもだるいですね

元気を出そうと思えば元気が出るが、なんとなくまだ身体がだるい。
禁煙をはじめる前、禁煙が苦しいのは３日間と思っていただけに、タバコ依存の凄さを感じる。

考えてみれば、タバコの煙がずっと当たっているところは、凄いヤニが付くもので、そのヤニを触ると指がベッタリしますもんね。その指は非常にヤニ臭い。
そのヤニが肺全体にベッタリくっ付いていても不思議ではない。しかも２０年分だ。そう考えるとちょっと怖くないですか。

人間勝手なもので、吸っているときは考えもしませんが、というよりは、考えたくないことなので、考えることを避けて通ります。
いざ止めてみると、早くきれいな肺に戻ってくれないかな。と感じる身勝手な人間でございます。

タバコを吸う前の中学生・高校生（半ばから吸い始める）の時はタバコを吸わなくても、平気だった。
気にもしなかった。その頃に戻ることはできないものか。

１年間タバコを止めた人間に以前聞いてみたことがある。禁煙者はいつで喫煙者に戻れますよ。とのこと。

あ～そうだろうなと思った記憶がある。「あ～うめー」という味を覚えてしまったからには、いつでも吸うことは簡単なんだろう。

身体がだる～い

禁煙10日目。

昨日の午後から身体がだるい！仕事中に「横になりたい」と思うほど。
コレが噂の離脱症状か・・・集中力もないし少しの眠気もあった。
今日も朝から昨日の続きのような症状だ。

私もネットで禁煙のことを調べているが、よくある症状らしい。
しかし、掲示板とかブログとか、読んではいるが所詮他人のコメントで、そのときの自分にはピンとこない。
自分がなってはじめて、ようやく自分ににもやって来たか。などと感心してみる。

このだるさかなりのもの。

1、こういう日は、早く寝る（まだ朝ですが）。
2、水分をこまめに取る。
3、軽い運動（運動は数年間していません）。

私にできることは、1、2、ですね。

今日も頑張ります。